行政書士、独学で合格できるか?初学者、独学おじさんが挑戦!奮闘ブログ

法律初学者、独学おじさんが行政書士試験に挑戦!奮闘ブログ

トリセツ、基本問題集はオススメ

行政書士試験の問題をやると全然、覚えていない事がよく分かります(笑)
2週間前に読んだ内容の半分は確実に忘れています。忘れていると言うより思い出せない、こっちの方が正しいかもしれません。
人間の記憶力を凄いと思います。何十年前に見た景色や出来事も覚えている(思い出せる)。残念ながら試験は覚えているかではなく思い出せるかを試されます(笑)思い出すまで何日も待ってくれません。3時間以内に思い出せないと不合格になります(笑)

試験では覚える訓練も大事ですが思い出す訓練も必要かもしれません。記憶していないから思い出せないのか?それとも記憶しているけど思い出せないのか?これを、どうやって検証すればいいのか?私は知りません(笑)

一般的に思い出す訓練(アウトプット)が問題演習と言われている。何を思い出せばいいのか?(問われているのか?)問題を読んで判断しなければいけない。
この判断をするには設問の背景などの知識が必要になります。この背景を認識するにはテキストを繰り返し読む方がいいのではないかと私は考えています。
とにかく問題文が歴史的仮名遣いなのか?訳の分からない表現が多々あります。もともと条文は漢文調を口語体のように順次、変換してきた歴史があります。
試験問題を作成している試験委員は、古い仮名遣いを潜ませて「おれってかっこいい!」このような自己満足の世界を満喫しているのかもしれない(笑)それ以外の理由が思いつきません。ただのバカではないと思うので(笑)

空気を読んで欲しいです。国語の試験ではなく法律の試験なんだから変な表現を使うのを止めてもらいたい。誰か注意してくれませんか?行政書士の試験委員がファミレスで店員やったら1日でクビになると思います(笑)

トリセツの基本問題は基本テキストとうまく協調されている印象です。基本問題の解説欄に基本テキストのページ数が記載される場合がよくありますが該当ページを開いても該当箇所を探せない場合が多い。隅々まで読めば見つかるのかもしれません。トリセツの場合はそもそも文字が少ないので探す範囲が狭い上、ほぼ該当箇所を見つける事ができます。

全て肢の説明が基本テキストには載っていません。行政書士試験の問題集は殆どが過去問からの転載です(笑)それでもトリセツは他の出版社よりはオリジナル問題の割合が多いです。この辺りは手間を惜しまないで改善して欲しいですね。知らんけど(笑)

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